デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「渡忠秋」の解説 渡忠秋 わたり-ただあき 1811-1881 江戸後期-明治時代の歌人。文化8年2月10日生まれ。香川景樹(かげき),三条実美(さねとみ)にまなぶ。明治7年宮内省に出仕,歌道御用掛を命じられた。明治14年6月5日死去。71歳。近江(おうみ)(滋賀県)出身。本姓は鳥居。通称は新太郎。号は楊園,桂蔭。著作に「桂蔭」「楊園詠藻」「先入抄」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例