デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「渡海紀三朗」の解説 渡海紀三朗 とかい-きさぶろう 1948- 昭和後期-平成時代の政治家。昭和23年2月11日生まれ。元建設相・渡海元三郎の長男。日建設計に勤めたのち,安倍晋太郎の秘書をへて,昭和61年衆議院議員に初当選(当選8回,自民党)。平成5年新党さきがけの結成にくわわる。11年自民党に復帰。19年福田康夫内閣の文部科学相。21年総選挙で落選。24年総選挙で当選し,国政に復帰。兵庫県出身。早大卒。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例