渡種(読み)わたらいぐさ

精選版 日本国語大辞典 「渡種」の意味・読み・例文・類語

わたらい‐ぐさわたらひ‥【渡種】

  1. 〘 名詞 〙 世渡りのてだて。生活のための手段仕事生業。わたりぐさ。
    1. [初出の実例]「玉くしげ二見の浦にすむあまのわたらひくさはみるめなりけり」(出典:躬恒集(924頃))

わたり‐ぐさ【渡種】

  1. 〘 名詞 〙 世渡りの手段。生計を立てていく方法。わたらいぐさ。〔俚言集覧(1797頃)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む