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渡辺沙鴎 わたなべ さおう

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

渡辺沙鴎 わたなべ-さおう

1864*-1916 明治-大正時代の書家。
文久3年12月21日生まれ。水谷魯堂(ろどう),恒川宕谷(とうこく)にまなぶ。明治23年東京にでて日本郵船につとめ,日下部鳴鶴(くさかべ-めいかく)の門にはいる。40年日本書道会の創立にくわわる。大正5年10月15日死去。54歳。尾張(おわり)(愛知県)出身。名は周。字(あざな)は士顕。別号に東海,飛清閣主。

出典|講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて | 情報 凡例

朝日日本歴史人物事典の解説

渡辺沙鴎

没年:大正5.10.15(1916)
生年:文久3.12.21(1864.1.29)
明治時代の書家。幼名新太郎。号は沙鴎,東海,飛清閣主など。名古屋出身。最初,郷里の書家恒川宕谷に師事。明治23(1890)年,日本郵船東京本社勤務となり上京,日下部鳴鶴に入門した。鳴鶴の助言により,多くの師に学び,とりわけ中林梧竹の影響を受け,独自の書風を展開している。<参考文献>鈴木方鶴編『渡辺沙鴎作品集』

(山内常正)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版朝日日本歴史人物事典について | 情報

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