渡辺秀実(読み)わたなべ しゅうじつ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「渡辺秀実」の解説

渡辺秀実 わたなべ-しゅうじつ

1778-1830 江戸時代後期の画家
安永7年生まれ。父渡辺秀詮(しゅうせん)や真村蘆江(まむら-ろこう)にまなび,享和2年父の跡をついで唐絵目利(からえめきき)となる。「長崎画人伝」をのこした。文政13年9月26日死去。53歳。肥前長崎出身。字(あざな)は元成。別号鶴洲など。
格言など】戯作かへりて醜僻を招く(座右銘)

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む