温厚篤実(読み)おんこうとくじつ

精選版 日本国語大辞典 「温厚篤実」の意味・読み・例文・類語

おんこう‐とくじつヲンコウ‥【温厚篤実】

  1. 〘 形容動詞ナリ活用 〙 性質がおだやかでまじめなさま。人当たりがやわらかく誠実なさま。
    1. [初出の実例]「温厚篤実の儒者なり」(出典:随筆・雲萍雑志(1843)一)

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四字熟語を知る辞典 「温厚篤実」の解説

温厚篤実

性質がおだやかでまじめな様子。人当たりがやわらかく誠実な様子。

[活用] ―な・―だ・―で。

[使用例] 温厚篤実な庄吉さんも、日ごろに似合わず竿先をぶるぶる震わせていた[井伏鱒二*黒い雨|1965~66]

[使用例] 吉田海相に配する次官は、海軍の聖人といわれた温厚篤実な学習院出の中将住山徳太郎に決まる[阿川弘之*米内光政|1978]

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