デジタル大辞泉 「温帯湿潤気候」の意味・読み・例文・類語 おんたいしつじゅん‐きこう〔ヲンタイシツジユン‐〕【温帯湿潤気候】 ⇒温暖湿潤気候 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「温帯湿潤気候」の意味・わかりやすい解説 温帯湿潤気候おんたいしつじゅんきこうCf climate; temperate humid climate 温帯気候のーつ。温帯多雨気候ともいう。一年を通じて降水量があり,乾季と雨季のはっきりした区別はみられない。西ヨーロッパ,北アメリカ南東部,中国のチャン(長)江下流域,南アメリカ南東部などに分布し,日本では北海道を除いた地域の大部分がこの気候に属している。温帯湿潤気候のうち,大陸西部は冬温和で夏冷涼,年降水量も 500~1000m程度で,西岸海洋性気候と呼ばれ区別される。これに対して大陸東部は冬は寒さが厳しく,夏は気温がかなり高いため気温の年較差が大きく,年降水量も 1000mm以上になるところが多い。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by
日本大百科全書(ニッポニカ) 「温帯湿潤気候」の意味・わかりやすい解説 温帯湿潤気候おんたいしつじゅんきこう →温帯多雨気候 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例 Sponserd by