最新 地学事典 「温泉付随ガス」の解説
おんせんふずいガス
温泉付随ガス
gases contained in hot springs
温泉とともに地下から湧出するガス。「温泉法施行規則」では「温泉の採取に伴い発生するガス」と定義される。主成分は二酸化炭素(CO2),窒素(N2),メタン(CH4)。蒸気泉の場合は,水蒸気(H2O)が主成分となる。微量成分としては,硫化水素(H2S),ラドン(Rn),アルゴン(Ar),ヘリウム(He)などがある。温泉付随ガスには,酸素(O2)がほとんど含まれないことも特徴。
執筆者:高橋 孝行
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

