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湛空 たんくう

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

湛空 たんくう

1176-1253 鎌倉時代の僧。
安元2年生まれ。徳大寺実能(さねよし)の孫。浄土宗。はじめ比叡(ひえい)山の実全に師事。のち法然に帰依(きえ),その流罪にもしたがう。師の死後,嵯峨(さが)の二尊院で教えをひろめ,その門下は嵯峨門徒とよばれた。建長5年7月27日死去。78歳。号は正信房。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

世界大百科事典内の湛空の言及

【浄土宗】より

…京都で勢力があったのは証空とその門流であり,最長老の信空なき後,主導権を掌中に収めていった。しかし信空と親しい湛空(たんくう)が二尊院を拠点に嵯峨門徒を擁し,いま一つの勢力をなしていた。二尊院は東山大谷の法然廟堂が知恩院として発展するまでの,法然滅後約1世紀半の間の京都における法然信仰の中心地であった。…

※「湛空」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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