湯之元温泉(読み)ゆのもとおんせん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「湯之元温泉」の意味・わかりやすい解説

湯之元温泉
ゆのもとおんせん

鹿児島県西部,薩摩半島北西岸,日置市にある温泉泉質硫黄泉,硫化水素泉。泉温は 38~55℃。源泉各地にあり,湯量は多い。神経痛リウマチ皮膚病特効があるといわれる。吹上浜に近く,鹿児島市,薩摩川内市などからの行楽客も多い。 JR鹿児島本線が通る。

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デジタル大辞泉プラス 「湯之元温泉」の解説

湯之元温泉

鹿児島県日置市、薩摩半島の中央に位置する温泉。江戸時代は島津藩直営の湯治場

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