紀ノ川が現在の和歌川に流れ込んでいた平安時代、
「公任卿集」の一首の詞書に、
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
鹿児島県薩摩半島の西岸,東シナ海に面する海岸。いちき串木野市の旧串木野市から南さつま市の旧加世田市にわたり,南北47km,最大幅2.8km,最高点47.2m。海岸に注ぐ中小河川が後背地の山地やシラス台地を浸食して土砂を運びこみ,これが北西の季節風によって吹き上げられ,堆積して砂丘を形成する。1854年(安政1)金峰(きんぽう)町(現,南さつま市)の宮内善左衛門によって植えられたのが始まりとされる砂防林の松林が茂り,白砂青松のみごとな砂丘海岸となっている。日本三大砂丘の一つで,県立自然公園に指定されている。キャンプ場や海水浴場があり,潮干狩りもできる。内側には六つの砂丘湖があり,最大の薩摩湖周辺はツツジ,バラなどが植えられ,さつま湖公園となっている。国民宿舎や伊作川河畔に伊作温泉(単純硫黄泉,64~68℃)がある。タイの地引網が観光用に行われる。
執筆者:服部 信彦
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出典 日外アソシエーツ「事典・日本の観光資源」事典・日本の観光資源について 情報
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