コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

湿板 シツバン

大辞林 第三版の解説

しつばん【湿板】

写真感光板の一。ガラス板にコロジオンの膜を作り、硝酸銀の溶液に浸して感光性を与えたもの。1851年イギリスの F = S =アーチャーが発明。ぬれたままでカメラに装着して撮影する。 ↔ 乾板

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の湿板の言及

【湿板写真】より

…〈しつばん〉ともコロジオン(ニトロセルロースをエーテルに溶解したもの)を乳剤の結合剤とし,これにヨウ化銀微結晶を分散してコロジオン写真乳剤を作る。この乳剤をガラス板に塗布し,余滴を落として乾かさない(このことから湿板の名がある)でカメラに装置して写真を撮影する。このため,湿板写真では撮影者が使用直前にコロジオン乳剤を調合して感光材料を準備する必要がある。…

※「湿板」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

湿板の関連キーワードガードナー(Alexander Gardner)高知県立歴史民俗資料館ベックレル効果(写真)マイブリッジ小川 一真ドレーパー石橋松之助感光材料動物写真上野彦馬下岡蓮杖湿板写真沃化物カメラ感光性

今日のキーワード

いい夫婦の日

11月22日。通商産業省(現経済産業省)が制定。パートナーへの感謝の意を示し、絆を深める。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

湿板の関連情報