デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「源慶安」の解説 源慶安 みなもと-よしやす 1648-1729 江戸時代前期-中期の神道家。慶安元年生まれ。近江(おうみ)(滋賀県)の人。京都二条派の歌人。金勝(こんぜ)入道の名で延宝8年(1680)俳書「二つ盃」をあらわし,貞門と談林派の論争を評した。また享保(きょうほう)4年神仏習合説をまとめた「両部神道口決鈔」を刊行した。享保14年5月9日死去。82歳。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by