源河川(読み)げんかがわ

日本歴史地名大系 「源河川」の解説

源河川
げんかがわ

ひとツ岳(二九五・四メートル)の東麓を水源とし、名護市北東部を流れ、東シナ海に注ぐ二級河川。ジンカガーともよぶ。河川延長一三・五キロ、流域面積一九・九六平方キロ。河口部に源河集落が立地する。流域を構成するおもな地質は、下流中流域で名護層(粘板岩・千枚岩)、中流・上流域で嘉陽層(頁岩・粘板岩)。川は丘陵地を深く刻み、中流・下流部に穿入曲流がみられ、河口部には出口のやや狭まった奥行のある谷底低地が広がる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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