源等(読み)みなもとの ひとし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「源等」の解説

源等 みなもとの-ひとし

880-951 平安時代中期の公卿(くぎょう),歌人
元慶(がんぎょう)4年生まれ。嵯峨(さが)源氏,源希(まれ)の子。天暦(てんりゃく)元年参議となり,正四位下にいたる。歌は「後撰(ごせん)和歌集」に4首はいっている。天暦5年3月10日死去。72歳。
格言など】浅茅生(あさぢふ)の小野の篠原忍ぶれど余りてなどか人の恋しき(「小倉百人一首」)

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む