朝日日本歴史人物事典 「源雅清」の解説
源雅清
生年:寿永1(1182)
鎌倉中期の公卿。父は唐橋家の祖,権大納言通資。父の兄が源通親である。後鳥羽上皇の兄である守貞親王,惟明親王に仕えた。承久の乱(1221)後,守貞親王が後高倉院として院政をしくと,その側近として活躍。院が没した翌年,元仁1(1224)年に出家し(時に正三位参議),官から退いた。
(本郷和人)
出典 朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版朝日日本歴史人物事典について 情報
日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...