デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「北条時氏」の解説 北条時氏 ほうじょう-ときうじ 1203-1230 鎌倉時代の武将。建仁(けんにん)3年生まれ。北条泰時の長男。母は三浦義村の娘。妻は松下禅尼。承久(じょうきゅう)の乱に父とともに京都へ攻めのぼる。嘉禄(かろく)元年六波羅(ろくはら)探題北方。修理亮(しゅりのすけ),若狭(わかさ)守護となる。寛喜(かんぎ)2年病のため鎌倉へもどり,同年6月18日死去。28歳。通称は武蔵(むさし)太郎。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by