げん‐とう【源頭】
- 〘 名詞 〙
- ① 川や泉のみなもと。水源。
- [初出の実例]「今朝直到二源頭一看、花落二春渠一泛泛香」(出典:柳湾漁唱‐三集(1841)金井橋看花)
- ② 物事の始まったり起こったりするもと。根源。
- [初出の実例]「宗教的意識の源頭は理性にあらずして寧ろ恐怖、希望、驚異等の感情にありと」(出典:宗教の根本的問題(1898)〈綱島梁川〉)
- [その他の文献]〔朱子語類‐二四〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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「源頭」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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