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朱子語類 しゅしごるいZhu-zi yu-lei; Chu-tzǔ yü-lei

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

朱子語類
しゅしごるい
Zhu-zi yu-lei; Chu-tzǔ yü-lei

中国,南宋朱子門弟との問答を整理し,各部門に分けて編纂したもの。宋の黎靖徳の撰。 140巻。咸淳6 (1270) 年に成る。

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デジタル大辞泉の解説

しゅしごるい【朱子語類】

中国の思想書。140巻。宋の黎靖徳(れいせいとく)編。1270年成立。朱熹の死後、朱熹とその門人との問答を集め、部門別に分類したもの。朱熹の思想を知る貴重な資料。

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世界大百科事典 第2版の解説

しゅしごるい【朱子語類 Zhū zǐ yǔ lèi】

朱子学の大成者朱熹(しゆき)が門人たちと交わした座談の記録集。1270年,黎靖徳(れいせいとく)が記録者別のノート(語録という)を項目別に再編成したもの。全140巻。〈語類〉とは類別された語録のことで,〈理気〉〈鬼神〉〈性理〉〈学〉といった30に及ぶ項目の配列は,そのまま朱子学の俯瞰(ふかん)図になっている。語録というスタイルは遠く《論語》にまでさかのぼることができるが,これを愛用したのは唐代の禅者たちであった。

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大辞林 第三版の解説

しゅしごるい【朱子語類】

中国、南宋の思想家朱熹の語録。一四〇巻。門人、黎靖徳れいせいとく編。1270年成立。朱熹が門人たちとかわした問答をテーマ別に整理して集大成したもので、朱熹および朱子学派の思想を知るための重要な資料。

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