デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「溝口素丸」の解説 溝口素丸 みぞぐち-そまる 1713-1795 江戸時代中期の俳人。正徳(しょうとく)3年8月26日生まれ。幕臣で,書院番をつとめた。長谷川馬光の門人で其日庵(きじつあん)3代をつぐ。寛延4年(1751)大島蓼太(りょうた)ら雪門系とくんで「続五色墨」をあみ,葛飾(かつしか)派の勢力をきずいた。門人に小林一茶ら。寛政7年7月20日死去。83歳。江戸出身。本姓は吉田。名は勝昌。通称は十太夫。別号に白芹,絢堂。著作に「説叢(せっそう)大全」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by
367日誕生日大事典 「溝口素丸」の解説 溝口素丸 (みぞぐちそがん) 生年月日:1713年8月26日江戸時代中期の俳人1795年没 出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報 Sponserd by
世界大百科事典(旧版)内の溝口素丸の言及 【葛飾派】より …1685‐1751)が其日庵2世を継ぎ,以下,伝えられることになった。3世溝口素丸(初め白芹。1713‐95)。… ※「溝口素丸」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by