滋液(読み)ジエキ

精選版 日本国語大辞典 「滋液」の意味・読み・例文・類語

じ‐えき【滋液】

  1. 〘 名詞 〙 滋味のある汁。甘味のある液。
    1. [初出の実例]「飡落英者養其生。飲滋液者却其老」(出典本朝文粋(1060頃)一一・観賜群臣菊花詩序〈紀長谷雄〉)
    2. [その他の文献]〔司馬相如‐封禅書〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「滋液」の読み・字形・画数・意味

【滋液】じえき

滋養の液。漢・王褒〔四子講徳論〕雀仍(しき)りに集まり、麒自ら至る。甘露液、嘉禾(かくわ)比(しつぴ)す。~豈にんならずや。

字通「滋」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む