滑甚兵衛(読み)なめら じんべえ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「滑甚兵衛」の解説

滑甚兵衛 なめら-じんべえ

?-1750 江戸時代中期の一揆(いっき)指導者。
播磨(はりま)(兵庫県)古知之庄村滑の農民。寛延2年姫路藩主松平明矩(あきのり)の圧政庄屋(しょうや)の不正などを糾弾(きゅうだん)し,凶作による年貢減免延納などを要求する農民300人を指導,庄屋宅などをうちこわした。寛延3年9月23日磔(はりつけ)の刑となった。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む