デジタル大辞泉 「糾弾」の意味・読み・例文・類語 きゅう‐だん〔キウ‐〕【糾弾/×糺弾】 [名](スル)罪や責任を問いただし、非難すること。「汚職収賄を―する」[類語]非難・指弾・論難・弾劾・風当たり・攻撃・批判・責める 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「糾弾」の意味・読み・例文・類語 きゅう‐だんキウ‥【糾弾・糺弾】 〘 名詞 〙 罪状や失敗などを問いただして、とがめること。[初出の実例]「冝下自今以後厳加二糺弾一、革二其弊俗一、使上レ靡二淳風一」(出典:続日本紀‐慶雲四年(707)一二月辛卯)「今に至て、その罪を糺弾(キウダン)せば」(出典:読本・近世説美少年録(1829‐32)二)[その他の文献]〔新唐書‐元稹伝〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「糾弾」の読み・字形・画数・意味 【糾弾】きゆう(きう)だん 糾問弾劾する。〔唐律、闘訟、誣告反坐〕人を誣する、各反坐す。(も)し彈の官、私を挾(さしはさ)み事を彈じて實ならざるも、亦た之(かく)の如し。字通「糾」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報