滑走路データ改ざん問題

共同通信ニュース用語解説 「滑走路データ改ざん問題」の解説

滑走路データ改ざん問題

羽田空港C滑走路(3360メートル)で、関東大震災クラスの大地震があっても液状化するのを防ぐための地盤改良工事国土交通省から受注した東亜建設工業が、計画通りに施工できなかったため、工事のデータを改ざんしたことが発覚地中に通した管から薬剤注入、ゲル状に膨らませる工法を採用。昨年5月から今年3月に実施したが、地中にあるコンクリート片などの障害物のため正しい場所に管を通せず、予定の5%程度しか薬液を流し込めなかったことから、データや機器のモニター表示が正しく出たように改ざんした。追加調査で福岡、松山両空港でも不正が発覚した。

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