滝方山(読み)たき ほうざん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「滝方山」の解説

滝方山 たき-ほうざん

1651-1730 江戸時代前期-中期俳人
慶安4年生まれ。京都の人。東本願寺で一如につかえる。俳諧(はいかい)を松江重頼(しげより),富尾似船(じせん)にまなんだ。享保(きょうほう)15年5月22日死去。80歳。通称は主水。別号に峰山,芳山,招鳩軒,応々翁。編著に「枕屏風」「北之筥(はこ)」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む