精選版 日本国語大辞典 「滝水」の意味・読み・例文・類語
たきすい【滝水】
たき‐みず‥みづ【滝水】
- 〘 名詞 〙 滝となって流れ落ちる水。
- [初出の実例]「山がくれ人も訪ひこぬ滝水はつららにのみぞ結ばれにける」(出典:類従本小侍従集(1202頃)冬)
ろう‐すい【滝水】
- 〘 名詞 〙 滝の水。滝。
- [初出の実例]「滝水鼓卑鼓、伐木柷敔」(出典:性霊集‐三(835頃)和尚中寿感興詩)
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...