20世紀日本人名事典 「滝沢延次郎」の解説 滝沢 延次郎タキザワ ノブジロウ 昭和期の病理学者 千葉大学名誉教授。 生年明治36(1903)年2月6日 没年昭和45(1970)年12月23日 出生地東京 学歴〔年〕東京帝国大学医学部〔昭和2年〕卒 学位〔年〕医学博士〔昭和10年〕 経歴病理学教室に入って研究を続け、昭和17年千葉医科大学教授に就任。腫瘍学と内分泌学を主な研究とし、ガンの組織学的分類などの業績がある。また唾液腺内分泌に関する実験的ならびに人体病理学的研究の分野でも業績をのこし、43年千葉大学医学部教授を定年退官し、名誉教授。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「滝沢延次郎」の解説 滝沢延次郎 たきざわ-のぶじろう 1903-1970 昭和時代の病理学者。明治36年2月6日生まれ。千葉医大教授,千葉大教授をつとめる。がんの組織学的分類,唾液腺内分泌の研究,カシン-ベック病の病原物質の発見などの業績をあげた。昭和45年12月23日死去。67歳。東京出身。東京帝大卒。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by