漁業生産組合(読み)ギョギョウセイサンクミアイ

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百科事典マイペディア 「漁業生産組合」の意味・わかりやすい解説

漁業生産組合【ぎょぎょうせいさんくみあい】

水産業協同組合一種で,生産面の協同化を図るための組織。労働の協同化を中心とした人的結合体であるから准組合員は存在せず,組合員の3分の2以上は組合事業に常時従事する者であること等が必要である。

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世界大百科事典(旧版)内の漁業生産組合の言及

【漁業協同組合】より

…漁民を構成員とする協同組合で,水産業関係の協同組合,すなわち漁業生産組合,水産加工業協同組合とともに,水産業協同組合法(1949公布)に基づき行政庁の許可を得て設立されたものであり,これら3組合のうちで数の上でもまた活動範囲の点でも,最も大きい。漁協と略称。…

※「漁業生産組合」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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