瀬口三兵衛(読み)せぐち さんべえ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「瀬口三兵衛」の解説

瀬口三兵衛 せぐち-さんべえ

1837-1865 幕末武士
天保(てんぽう)8年生まれ。筑前(ちくぜん)福岡藩士。野村望東(ぼうとう)に和歌をまなび,高杉晋作(しんさく)ら尊攘(そんじょう)派とまじわる。第1次幕長戦争の際,藩命により広島におもむき幕府軍の解兵につくしたが,慶応元年藩論が一変し,同年10月23日処刑された。29歳。名は善和。通称ははじめ順可。姓は「せのくち」ともよむ。

瀬口三兵衛 せのくち-さんべえ

せぐち-さんべえ

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む