火事と喧嘩は江戸の花(読み)カジトケンカハエドノハナ

ことわざを知る辞典 「火事と喧嘩は江戸の花」の解説

火事と喧嘩は江戸の花

火事けんかは、江戸の特色をよく表し、多くの見物人が出る見物である。

[解説] 江戸は人家が密集しているため火事が多く、しかも消防の働きぶりがはなやかであったことと、江戸っ子は気が早いために、はでなけんかが多かったことをいいます。「花」は見ばえのするものの意。

出典 ことわざを知る辞典ことわざを知る辞典について 情報

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む