コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

火事旋風 かじせんぷう

1件 の用語解説(火事旋風の意味・用語解説を検索)

世界大百科事典 第2版の解説

かじせんぷう【火事旋風】

大規模の火事に伴って生じるつむじ風をいう。火事の発生や延焼は,風速,湿度などの気象条件に大きく左右されるが,いったん火事になると,その上で上昇気流ができる結果,新たに局地的な強い風を生じる。大火の場合,しばしば渦を巻く強い風(旋風)となる。関東大震災(1923年9月1日)に際して大火が発生し,本所被服廠跡の空地に火事旋風が起こり,避難していた人など多数の人が犠牲となったことは広く知られている。【竹内 清秀】

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

火事旋風の関連キーワード旋風怪雨川向こうの火事金時の火事見舞い雪隠の火事対岸の火事竹屋の火事鳥居旋毛担い旋毛余弊

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone