火焔型土器(読み)カエンガタドキ

デジタル大辞泉「火焔型土器」の解説

かえんがた‐どき〔クワエンがた‐〕【火×焔型土器】

縄文時代中期の土器の一種。多くが深鉢。口縁部に付く鶏冠状の把手や鋸歯状の突起が、火炎のようにも見えることによる称。表面には縄文でなく、隆線(りゅうせん)文と沈線(ちんせん)文が施されている。信濃川流域の流域で多く発見され、新潟県十日町市の笹山遺跡で出土した土器群が特に有名。→新潟県笹山遺跡出土深鉢形土器

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語をあわせて調べる

今日のキーワード

緑酒

〘名〙 緑色の酒。よい酒。うまい酒の色としていう。※菅家文草(900頃)五・雨晴対月「緑酒猶催醒後盞、珠簾未レ下暁来鈎」※一高寮歌・嗚呼玉杯に花うけて(1902)〈矢野勘治〉「嗚呼玉杯に花うけて 緑酒...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android