灰取町(読み)はいとりまち

日本歴史地名大系 「灰取町」の解説

灰取町
はいとりまち

[現在地名]中区たちばな一丁目

さかい町・飴屋あめや町の南に位置し、両門前りようもんぜん長栄寺門前ちようえいじもんぜんともよばれた(尾張志)井戸水は良好、土は黒土赤土・砂など。日置ひおき八幡(日置神社)氏神(府城志)。明治四年(一八七一)梅川うめがわ町に編入。長栄寺は金剛山と号し、曹洞宗

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android