共同通信ニュース用語解説 「災害と高齢者」の解説
災害と高齢者
地震や水害など災害の犠牲者は、高齢者や障害者の割合が高く、1980年代から「災害弱者」という言葉が使われるようになった。内閣府のまとめでは、昨年の台風19号の死者84人(災害関連死を除く)のうち、65歳以上が55人で6割以上。2011年の東日本大震災は6割、1995年の阪神大震災は約半数を占めた。
更新日:
出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...