災害関連死(読み)サイガイカンレンシ

デジタル大辞泉 「災害関連死」の意味・読み・例文・類語

さいがい‐かんれんし〔‐クワンレンシ〕【災害関連死】

災害による火災・水難・家屋の倒壊など災害の直接的な被害による死ではなく、避難生活の疲労や環境の悪化などによって、病気にかかったり、持病が悪化したりするなどして死亡すること。地震の場合は震災関連死ともいう。

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共同通信ニュース用語解説 「災害関連死」の解説

災害関連死

災害で負ったけがや避難生活のストレスで体調が悪化するなどして亡くなり、自治体によって災害が原因と認められたものを指す。車中泊などで体を動かさないことで血栓が生じる「エコノミークラス症候群」によるものや、自殺も含まれる。地震による建物倒壊や津波が原因の「直接死」と区別され、2016年の熊本地震や24年の能登半島地震では災害関連死が直接死を大幅に上回った。

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「災害関連死」の意味・わかりやすい解説

災害関連死
さいがいかんれんし

地震、火災、水難などの災害の直接的な被害による死亡ではなく、被災後の避難生活において、疲労の蓄積や医療の滞り、環境の悪化などが原因で、被災者が新たに罹病(りびょう)したり、もともとの持病を悪化させたりするなどして死亡すること。

[編集部]

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