無βリポたんぱく血症(読み)むべーたりぽたんぱくけっしょう

家庭医学館 「無βリポたんぱく血症」の解説

むべーたりぽたんぱくけっしょう【無βリポたんぱく血症】

 LDL(低比重(ていひじゅう)リポたんぱく)欠損症(けっそんしょう)ともいいます。βリポたんぱくは、脂質たんぱく質でできていて、血液中にあり、脂溶性(しようせい)の物質を吸収したり、運搬したりしています。したがって、βリポたんぱくがないと、臓器組織に、ビタミンEをはじめ、多く栄養素が運ばれず、さまざまな症状がおこってきます。

出典 小学館家庭医学館について 情報

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む