デジタル大辞泉 「無動機症候群」の意味・読み・例文・類語 むどうき‐しょうこうぐん〔‐シヤウコウグン〕【無動機症候群】 薬物乱用などによる精神障害の一つ。物事に対する興味・関心が薄れ、自発的な活動・思考の消失、注意力・集中力の低下、無気力、疲れやすいなどの抑鬱よくうつ状態を示す。情動異常、衝動異常を示すこともある。一般に、大麻摂取による大麻精神病の一つとされ、摂取をやめた後も症状が継続する場合が多い。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例