無動機症候群(読み)ムドウキショウコウグン

デジタル大辞泉 「無動機症候群」の意味・読み・例文・類語

むどうき‐しょうこうぐん〔‐シヤウコウグン〕【無動機症候群】

薬物乱用などによる精神障害一つ物事に対する興味関心が薄れ、自発的な活動思考消失注意力集中力低下、無気力、疲れやすいなどの抑鬱よくうつ状態を示す。情動異常、衝動異常を示すこともある。一般に、大麻摂取による大麻精神病の一つとされ、摂取をやめた後も症状が継続する場合が多い。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 抑鬱

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む