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無縁法界 ムエンホウカイ

デジタル大辞泉の解説

むえん‐ほうかい〔‐ホフカイ〕【無縁法界】

仏語。法界のすべて。無差別平等の世界。
縁もゆかりもないこと。また、その人。
「―の客に身をまかすをもって」〈浮・禁短気・五〉
でたらめ。
「帳付けにそのまま―を書くなよと」〈浄・手習鑑

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大辞林 第三版の解説

むえんほうかい【無縁法界】

〘仏〙 宇宙のすべてが無差別平等であること。
転じて、自分と何の関係もない世間。世間一般。また、縁もゆかりもないこと。 「 -、六親眷属までに書立てられ/浮世草子・二十不孝 1

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