精選版 日本国語大辞典「無量寿」の解説
むりょう‐じゅ ムリャウ‥【無量寿】
※教行信証(1224)二「无量寿是安楽浄土如来別号」 〔観無量寿経〕
[2] 〘名〙 永遠の生命。
※安心決定鈔(14C前)末「阿彌陀のいのちへ帰せよとをしふるをききて、帰命无量寿覚しつれば、わがいのちすなはち無量寿なりと信ずるなり」
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…弥陀とも略称される。《無量寿経》によれば,過去世に法蔵比丘が世自在王如来のもとで四十八の誓願をたて,長期間の修行を果たし,現在では阿弥陀仏となり,極楽浄土の主となって,その浄土へ往生を願う衆生を摂取するという。四十八の誓願のうち第十八願は阿弥陀仏を念ずれば極楽往生できるというもので,後世の中国,日本では称名念仏の根拠とされた。…
※「無量寿」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報
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