照焼(読み)テリヤキ

精選版 日本国語大辞典 「照焼」の意味・読み・例文・類語

てり‐やき【照焼】

  1. 〘 名詞 〙 料理法の一つ。魚の切身や鳥肉などを、みりんとしょうゆとをまぜたたれにつけておき、そのたれを塗りながらつやが出るように焼くこと。また、その焼いたもの。
    1. [初出の実例]「而して客の嗜む所を問ふ。曰く刺身、〈略〉曰く光沢焼(〈注〉テリヤキ)」(出典:東京新繁昌記(1874‐76)〈服部誠一〉二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む