熊本華山(読み)くまもと かざん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「熊本華山」の解説

熊本華山 くまもと-かざん

1714-1752 江戸時代中期の儒者
正徳(しょうとく)4年生まれ。江戸の人。服部南郭(なんかく)に入門して,詩文を得意とした。書を松下烏石(うせき)にまなび,楷書(かいしょ)をよくした。宝暦2年死去。39歳。名は元朗。字(あざな)は君玉。通称は自庵。編著に「鍾情集(しょうじょうしゅう)」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む