熊虎(読み)ゆうこ

精選版 日本国語大辞典 「熊虎」の意味・読み・例文・類語

ゆう‐こ【熊虎】

  1. 〘 名詞 〙
  2. クマトラ。〔傅玄‐正都賦〕
  3. 武勇の士、勇猛なことのたとえ。〔文明本節用集(室町中)〕 〔春秋左伝‐宣公四年〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 項目

普及版 字通 「熊虎」の読み・字形・画数・意味

【熊虎】ゆうこ

猛獣。〔三国志、呉、周瑜伝〕(上劉備梟雄(けうゆう)のを以て、關張飛、熊虎の將り。必ず久しく屈して人の用を爲すに非ず。

字通「熊」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む