デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「熱海又治」の解説 熱海又治 あつみ-またじ 1815-1878 江戸後期-明治時代の和算家。文化12年生まれ。陸奥(むつ)桃生(ものう)郡(宮城県)の人。一関(いちのせき)で千葉胤秀(たねひで)にまなび,帰郷後おおくの門弟をそだてた。明治6年学制発布とともに小学校の教員となる。明治11年3月3日死去。64歳。号は牛算。著作に「関流算法自問自答」「天元術正負解」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例