熱海又治(読み)あつみ またじ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「熱海又治」の解説

熱海又治 あつみ-またじ

1815-1878 江戸後期-明治時代和算家
文化12年生まれ。陸奥(むつ)桃生(ものう)郡(宮城県)の人。一関(いちのせき)で千葉胤秀(たねひで)にまなび,帰郷後おおくの門弟をそだてた。明治6年学制発布とともに小学校教員となる。明治11年3月3日死去。64歳。号は牛算。著作に「関流算法自問自答」「天元術正負解」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む