熱海市の大規模土石流

共同通信ニュース用語解説 「熱海市の大規模土石流」の解説

熱海市の大規模土石流

静岡県熱海市の大規模土石流 2021年7月3日午前、大量の土砂が伊豆山地区の逢初川を下り、家屋を押し流しながら約2キロ下の伊豆山港に到達した。災害関連死1人を含む計28人が亡くなり、最大582人が避難した。市は同年8月、同地区の一部警戒区域に指定して立ち入りを制限砂防ダム設置と、土石流の起点に残った土砂の撤去完了を踏まえて23年に解除した。土砂には汚染土などが含まれており、市への届け出よりも高く盛られていたとされる。

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