熱海市の大規模土石流

共同通信ニュース用語解説 「熱海市の大規模土石流」の解説

熱海市の大規模土石流

静岡県熱海市の大規模土石流 2021年7月3日午前、盛り土を含む大量の土砂が伊豆山地区の逢初川を下り、家屋を押し流しながら約2キロ下の伊豆山港に到達した。災害関連死1人を含む計28人が命を落とした。同年8月、二次災害の恐れがあるとして、市は伊豆山地区の一部を原則立ち入り禁止とする警戒区域指定。市は砂防ダム設置と、土石流の起点に残った土砂の撤去完了を踏まえ、23年9月1日に指定を解除した。

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