熱磁気効果(読み)ねつじきこうか

法則の辞典の解説

熱磁気効果【thermomagnetic effect】

一様な組成の金属棒の両端に温度差を与えると,高温端から低温端へと熱が流れるが,これに直角方向に磁場をかけたときにみられる現象を熱磁気効果という.これには縦ネルンスト効果*横ネルンスト効果*熱磁気横効果*リーギ‐ルデュック効果*),熱磁気縦効果*マギ‐リーギ‐ルデュック効果*)の4種類が含まれる.通常は熱流の向きx 軸,磁場の向きを z 軸方向として,電位差などの向きを添え字をつけて表す.

出典 朝倉書店法則の辞典について 情報

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