精選版 日本国語大辞典 「燕頷」の意味・読み・例文・類語 えん‐がん【燕頷】 〘 名詞 〙 燕(つばめ)のあご。また、そのような形のあご。武芸に秀でた相の一つとする。[初出の実例]「其外頷将軍、鳶肩公子、満雖レ在レ座、聴不レ及レ広」(出典:本朝文粋(1060頃)一〇・香乱花難識詩序〈大江朝綱〉)[その他の文献]〔権徳輿‐劉公神道碑銘〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例