片倉兼太郎(2代)(読み)かたくら かねたろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「片倉兼太郎(2代)」の解説

片倉兼太郎(2代) かたくら-かねたろう

1863*-1934 明治-昭和時代前期の実業家
文久2年12月24日生まれ。片倉兼太郎(初代)の弟。兄の順養子となり,大正6年兼太郎を襲名して片倉組組長をつぐ。9年片倉製糸紡績に改称して社長就任ほかに日東紡績社長などを歴任。昭和9年1月8日死去。73歳。信濃(しなの)(長野県)出身。名は宗広。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android