片桐為元(読み)かたぎり ためもと

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「片桐為元」の解説

片桐為元 かたぎり-ためもと

1611-1654 江戸時代前期の大名
慶長16年生まれ。片桐且元(かつもと)の4男。兄孝利(たかとし)の養子となり,寛永15年(1638)大和(奈良県)竜田(たつた)藩主片桐家3代。承応(じょうおう)3年5月11日死去。44歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

ビャンビャン麺

小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...

ビャンビャン麺の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android