牧詩牛(読み)まき しぎゅう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「牧詩牛」の解説

牧詩牛 まき-しぎゅう

1788-1833 江戸時代後期の儒者
天明8年生まれ。牧石潭(せきたん)の長男菅茶山(かん-ちゃざん),菊池五山にまなぶ。天保(てんぽう)4年8月死去。46歳。讃岐(さぬき)(香川県)出身。名は驥。字(あざな)は徳称。通称は藤兵衛など。別号に麻渓,棲碧山人。詩集に「棲碧山人百絶」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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