牧石潭(読み)まき せきたん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「牧石潭」の解説

牧石潭 まき-せきたん

1748-1827 江戸時代中期-後期儒者
寛延元年生まれ。讃岐(さぬき)(香川県)の人。書を皆川淇園(きえん)に,歌を小沢蘆庵(ろあん),小川萍流(へいりゅう)にまなぶ。物産学にも通じた。文政10年4月死去。80歳。名は匡直。字(あざな)は温夫。通称久兵衛別号に象頭山人。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android